2017年6月5日月曜日

2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して

※実際のレースとは関係ありません。イメージです。

今週から始まったメイクデビュー!
来年のクラシックを目指して早くも2歳馬がデビューを果たしています!

そんな2歳馬をチェックしていきたいと思います。

あくまでちゃしぶの個人的な見解です|д゚)


6月3日(土)東京5R 芝1400m 優勝 1:23.3

ヴィオトポス
父:マツリダゴッホ
母:マイネヴィータ
母父:ナリタブライアン

レースを観る限りまだ能力だけで走っている感じですね。
スタートは普通。レースは中団前目にいましたが、勝負どころの4コーナーでは叩かれて上がっていきました。この辺はレースを重ねればうまく進出できるようになると思いますが、直線では叩かれて伸びるものの右鞭を打つと内にフラフラ、追えば外にフラフラとまともに追えていませんでしたね。それでも最後はしっかり差し切りました。
血統的にはスタミナが勝っていると考えるので、距離がもっと延びても問題ないと思います。

6月3日(土)阪神5R 芝1600m 優勝 1:36.8

ケイアイノーテック
父:ディープインパクト
母:ケイアイガーベラ
母父:Smarty Jones

レースセンスが良い馬ですね。スタート良く逃げるのかと思いましたが、抑えて好位からの競馬をしました。道中行きたがっている様子を見せていましたが、うまく折り合いをつけ、内ラチにに沿って走ることができていました。
直線を向いてからは阪神特有の内ラチがない芝を走り、抜け出して勝利しました。
この馬も血統的には中距離でも問題ないと思います。

6月4日(日)東京5R 芝1600m 優勝 1:34.8

ステルヴィオ
父:ロードカナロア
母:ラルケット
母父:ファルブラヴ

スタート良く好位からレースを進めることができました。インからハヤブサレジェンドが抜いていくときも、特に気にする様子もなく落ち着いて入っていたと思います。やや足が足りないのか、好位をキープするためにC.ルメール騎手が押しているようにも見えましたが、掛かる様子もなかったです。
直線では楽に抜け出すかな、と思いましたが、なかなか伸びず内からサトノオンリーワン に先を行かれていましたが、鞭が入ってからの反応の良さと瞬発力はすごかったですね。距離も伸びてよいと思います。

実はこの馬、ちゃしぶがPOGの注目馬として挙げたモンツァの8分の7同血の血統になります。モンツァは残り8分の1の血統でSecretariatのクロスが成立していますが、ステルヴィオはスタミナの血統が入っています。この8分の1の違いがこの2頭にどのような違いをもたらすのか興味深いです。
ちなみに、同じロードカナロア産駒なのでPOGの注目馬としてブログには挙げませんでしたが、この馬も今年度のPOGで指名しています。

6月4日(日)阪神5R 芝1400m 優勝 1:21.9

ヴァイザー
父:ノヴェリスト
母:ヴァイスハイト
母父:アドマイヤベガ

スタートは良かったのですが、外々を回っての好位からの競馬となりました。外枠の不利を受けつつも、直線抜け出して勝ちました。
血統からするとスタミナが勝っている感じがしますので、距離が延びてもよさそうです。このレースは前半3F33.6秒、ラスト3F36.6秒と最後は我慢比べになりました。ヴァイザー は切れる脚はなさそうなので、今回のように速いペースのレースを好位から進め、他の馬にスタミナを使わせながら、我慢比べに持ち込むレースが良いのだと思います。今度はミドルペースでのレースが観てみたいですね。

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