2017年7月21日金曜日

血統予想 第49回 函館2歳ステークス(GⅢ)

「今週は当たるんですか!?」『当たるよっ!!』

今週は函館2歳ステークスを予想します。
今年デビューした2歳馬の初めての重賞です。まだまだこれからの成長が楽しみな馬が多く出てきましたが、今週も血統予想で気になる1頭を挙げていきたいと思います。(`・ω・´)

第49回 函館2歳ステークス(GⅢ) 函館競馬場 芝1200m

コーナーのポケットからスタート。3コーナーまでの直線は約490m。スタートから3コーナー出口まで約3m徐々に上り、その後は4コーナーを曲がりながら下って直線半ばまでで約1m下った後、その勢いのままゴール。

函館競馬場についてはJRAのホームページでご覧ください。

函館競馬場の芝

札幌同様芝コースには洋芝が使われており、欧州の競馬場の様な硬度になっている。以前より開催が減り、芝が痛みづらくなっている。

血統予想本命

モルトアレグロ  牡2

父:Speightstown
母:Mo Chuisle
母父:Free House


モンテアレグロの血統については「2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して⑤」のブログで触れていますが、なんといってもNasrullahとPrincequilloのクロスが多く成立していることが特徴です。
個人的にはすごく魅力のある血統になっていますし、デビュー戦はダートに出走しましたが、芝でも問題はないと思います。
洋芝への対応が一つの課題になると思いますが、それ以上にスピードに期待したい馬ですね。


微妙に気になるのが、ガウラミディ(;^ω^)

…と、ここまでが7月21日(金)にブログに投降した内容でしたが、22日(土)にはモンテアレグロが出走取消になりました。

…出走前にハズレた気分です( ;∀;)

そのため再度見直して本命を決めていきます。

「ん?じゃあガウラミディが本命なんだね。」

と思うかもしれません。しかしガウラミディは血統的には重めなので、もしかしたら洋芝に合うかな、と考えた程度です。雨でも降って馬場がさらに荒れるならチャンスは広がるかな、と思いました。なので抑えておきたい考えは変わりませんが、本命にはしません。

さてそれでは新たに本命にした馬を発表していきます。

血統予想本命(再)

リンガラポップス  牡2

父:キンシャサノキセキ
母:クラシックローズ
母父:コマンダーインチーフ


リンガラポップスの血統については「2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して⑩」にブログで触れています。
この馬は距離がもう少しあった方が良いと思いますし、これまでのレースを見てもすごく良いというわけではありません。しかし洋芝であること、今週が函館最終週で馬場が荒れてきていることを考えると、やや重い血統の方が走るのかもと思いました。

この馬のスピードを支えているのはLyphardのクロス、NasrullahとPrincequillo組のクロスだと考えますし、洋芝を走るための欧州血統もそれなりに含まれています。

そのような視点から今回本命にしたいと考えました。


もう出走取消になりませんように…( ˘ω˘)

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