2017年9月24日日曜日

第65回 神戸新聞杯(GⅡ) 血統予想結果

「…当たらん。」

第65回 神戸新聞杯(GⅡ)結果

1着    レイデオロ
2着    キセキ
3着    サトノアーサー

4着  注 ダンビュライト
6着    ◎ ベストアプローチ
12着  注 ホウオウドリーム

コンナハズジャナインダケドナ…|д゚)
今週もいつものように当たりませんでした…( ;∀;)
本命にしたベストアプローチはスタートは普通でした。中団からレースを進めましたね。流れに乗って走っていましたが、個人的な考えとしてはダンビュライトの位置でレースをしてほしかったですね。予想の時にもいいましたがスタミナが勝っている馬なので、最後の直線での切れ勝負ではなく、捲っていくくらいの競馬の方が合っているように思います。直線では前が狭くなる不利もありましたが、バテているわけではなさそうです。切れ負けしているような内容だったので、次走では前目前目で競馬をしてほしいと思います。

勝ったレイデオロは正攻法での完勝ですね。
このようなレースができるとより安定感が増すと思います。直線に入って追われてからの反応も良かったですね。次走が楽しみんいなる内容でした。

それではレイデオロの血統を見ていきましょう。

血統


父キングカメハメハに母父シンボリクリスエスのスタミナを入れた配合でしょうか。スタミナというよりは力強さといった方が良いでしょうか。
全弟にレイエンダがいて新馬戦を優勝していますが「2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して⑯」でその血統について言っています。
血統的は良いですし、加えて今回のレースでは夏の成長を見せつけた感じでしょうか。
血統では全体的に現在主流とするNorthern Dancer、Native Dancer、Hail to Reasonなどの血が多く含まれていますが、少ないながらもその主流血脈を支える血統が含まれていることで、主流血脈の良いところをより表出している要因になっていると考えます。具体的にはPrincequillo、Busted、Buckpasserなどの血になります。主流血脈だけでなくそれを支える血統も重要になりますね。

参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
   NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
   NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2
   二見書房 山野浩一編著 サラブレッド血統事典
   コスモヒルズ 武市銀治郎 世界の逞しい血統1980~2010 血の活性化論
   コスモヒルズ 小林皓正 新・血統マップ 日本&世界のサイヤーライン

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