2017年9月18日月曜日

第71回 朝日杯セントライト記念(GⅡ) 血統予想結果

「これだけハズレると説得力ないね…」

第71回 朝日杯セントライト記念(GⅡ)結果

1着    ミッキースワロー
2着    アルアイン
3着    サトノクロニクル

9着   ◎  クリンチャー
11着 注  サンシロウ

あぁ…( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
本日も道悪予想からして外れています。セントライト記念の発走までに良馬場に回復していましたね。あぁ…( ;∀;)
本命にしたクリンチャーはそれでも長距離適正はあると思っていたので期待していました。スタートから押して好位をキープして先行していましたね。4コーナーから直線にはいる時にはよい感じで先頭に並びましたが、最後の粘りがありませんでしたね。18㎏増が影響したと考えれば次走はより期待できるのではないでしょうか。
勝ったミッキースワローは最後の直線の切れがすごかったですね。スタートは普通で道中は中団から馬込みに入れてレースを進めていました。ここで脚を十分溜められたのが最後の切れに繋がったと考えます。

それではミッキースワローの血統を見ていきましょう。

血統


強いて言えば父トーセンホマレボシに母父ジャングルポケットのスタミナを入れた配合と言えるでしょうか。特徴として挙げられるのはLyphardのクロスでしょうか。Lyphardはマイラーとして活躍しましたが、産駒は長距離も走る競走馬も多く出しています。また優れた切れる脚を持っていたということなのですがミッキースワローと似ていませんか?素直に考えればミッキースワローはLyphardのクロスの影響が強く出ている産駒と考えることができそうです。菊花賞に向けて課題はスタミナでしょうか。

参考:二見書房 山野浩一編著 サラブレッド血統事典
   競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
   NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
   NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2

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