※下記の競争馬とは関係ありません。イメージです。 |
さて今週もデビューした2歳馬をチェックしていきたいと思います。なんども言いますが…
あくまでちゃしぶの個人的な見解です|д゚)
6月10日(土)東京5R 芝1400m 優勝 1:23.6
プレトリア
父:ヨハネスブルグ母:ダイワエタニティー
母父:ジャングルポケット
一言でいえば粗削り。スタートで遅れ、追い上げて先団に取りつき、大外を回りながら直線に入りゴール前で差し切る。派手なレース内容ですが、先ほども言ったように粗削りです。1400mのレースでこのようなレースをしていては普通は勝てませんが、勝ち切るところがこの馬の能力を示しているのではないでしょうか。
距離は2000mまでは大丈夫だと思います。
次のレースでどの程度レースの流れに乗れるようになるかがポイントだと思います。ただ変に競走馬としてまとまってしまうと走らなくなってしまう馬も時にいます。その点を見極める必要がありそうですね。
6月10日(土)阪神5R 芝1400m 優勝 1:22.1
アマルフィコースト
父:ダイワメジャー母:ジプシーハイウェイ
母父:High Chaparral
スタート良く、先頭に立ち、そのままゴールまで逃げ切りました。前半3F35.0秒での逃げでやや速いペースでしたが、最後までしっかり走ることができました。ちゃしぶが一番印象に残ったのは、スタートして外からビッグウェーブ、アオラニが並んできたときに掛かる様子をみせず、自分のペースでレースを進めることができていた点です。ペースが速かったので掛からなかったのかもしれませんが、新馬戦でこんなに落ち着いてレースを運ぶことができていることが素晴らしいです。
血統的に距離が延びても良さそうで、将来が楽しみな1頭です。
6月11日(日)東京5R 芝1800m 優勝 1:49.9
ジナンボー
父:ディープインパクト母:アパパネ
母父:キングカメハメハ
良血馬なので注目度も高かったのではないでしょうか。期待通りのレースをみせてくれましたね。スタートよく2番手からのレースでしたが、ずっと行きたがっていましたね。M.デムーロ騎手がギリギリのところで抑えてレースを進めていました。スローペースだったので掛かったのかもしれませんね。4コーナーを回るときの迫力は凄いものがありましたし、直線では鞭使ってないですよね…。タイムは平凡ですが、スケールの大きさを感じるレース内容でした。距離が延びても問題なさそうです。次のレースも楽しみですね。
6月11日(日)東京6R 芝1600m 優勝 1:36.8
ホーリーレジェンド
父:アイルハヴアナザー母:セイングレンド
母父:バブルガムフェロー
スタートはタイミングが合わなかったのかやや後手を踏みましたが、その後ダッシュよく中団につけることができました。その後外を回り追い上げていきましたが、これが勝因だったように思います。具体的に言えないのですが、現時点ではこの馬は馬込みに入れると掛かるような気がします。直線では外を追いこんで、最後は勝負根性を発揮する形になりました。馬込みにいれて掛からずレースを運べるようになると、最後の直線でこの馬の勝負根性を最大限活かすことがよりできるのではないでしょうか。
6月11日(日)阪神5R 芝1200m 優勝 1:10.3
アイアンクロー
父:アドマイヤムーン母:ヤマノアイリー
母父:グラスワンダー
スタートは普通。その後のダッシュで好位からレースを運び、直線ではインから脚を伸ばし、前を行くナムラバンザイを外から抜き優勝しました。タイムは平凡ですが、血統的に考えるともっと距離があってもよい馬だと思います。レースセンスは良いので、距離を伸ばして再度注目したいと思います。
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