※実際のレースとは異なります。イメージです。 |
6月25日(日)の東京、阪神競馬場では馬場が悪い中でレースが行われていました。この日は未勝利戦はなくデビュー戦だけでしたが、いきなり道悪の適性を求められることとなりました。
それでは6月25日(日)の2歳戦について振り返っていきましょう。
6月25日(日)東京5R 芝1800m 優勝 1:52.3(曇・稍重)
スワーヴエドワード
父:エイシンフラッシュ母:スルージエアー
母父:ダンスインザダーク
スタートはやや遅れましたが、好位からレースを進めることができました。ペースが遅かったのが原因か、やや掛かり気味でしたね。しかし鞍上の戸崎圭太騎手がうまく馬群にいれてコントロールしていました。
直線ではなかなかエンジンが掛かりませんでしたが、坂を上ってから伸び始め前をとらえることができました。まだまだ伸びしろが期待できる内容でしたね。
距離はもっと伸びてもよさそうです。血統的に2400mでも問題ないと思いますが、スピードがやや足りない印象を受けます。
6月25日(日)阪神5R 芝1800m 優勝 1:48.7(小雨・稍重)
ダノンプレミアム
父:ディープインパクト母:インディアナギャル
母父:Intikhab
スタートもよく、道中も流れに乗ってレースを進めていました。最後の直線でもしっかりと伸びてました。レースセンスもよく強い勝ち方だったと思います。
距離は伸びても大丈夫でしょう。血統的には強調するところはないのですが、父ディープインパクトの良さを引き継ぐような感じですね。スピードもスタミナもバランスよい配合になっていると思います。
6月25日(日)函館5R 芝1200m 優勝 1:10.4(晴・良)
デルマキセキ
父:Scat Daddy母:Tashawak
母父:Night Shift
スタートよく好位からの競馬になりましたが、一度先団に取りついてから下げ、4コーナーでは再度先団をとらえなんとか最後ハナ差でとらえることができました。
1200mの競馬でこのようなレースをして勝てることがびっくりですが、能力が高かったということですね。
血統的には父Scat Daddyのスピードに、母Tashawakのスタミナを入れた背景になっています。距離は1600mがベストでしょうか。
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