京都記念の予想です。
まだブログを始めて間もないとはいえ、予想が当たっていません…今週こその思いです!
まずコースから考えていきます。
京都2200m。
4コーナー近くからスタートし外回りで1周するコース。
スタートからほぼ平坦ですすみ、向正面途中から3コーナー半ばにかけて約4m上り、そこから4コーナーにかけてくだり、その勢いのまま直線に入りゴールまで走り抜けます。
展開としては逃げ宣言(?)をしているヤマカツライデンが逃げてそれをめぐる展開でしょうか。
ここ2走は京都での走っており、どちらも逃げてます。京都大賞典では前半3F35.7秒、日経新春杯では35.6秒。予測するに36.0秒前後で逃げるでしょう。
人気どころではミッキーロケットは前走同様前目で、注目のマカヒキはサトノクラウンと並んで中団からレースを進めるのではないでしょうか。
近走の結果から馬券対象と考えているのは
マカヒキ
ヤマカツライデン
ミッキーロケット
サトノクラウン
スマートレイアー
です。そして…
本命ヤマカツライデン
実績からするとマカヒキやミッキーロケット、サトノクラウンには見劣りしますが、レース展開を考えるとこの馬が一番自分の競馬ができるのはないでしょうか。
今回調教もよいようで、前走+14㎏も絞れてくるのではないでしょうか。
また前2走着外となっており、逃げてもマークなくマイペースで行けそう。3コーナー頂上からの下りを使って後続を封じてほしいです。
しかし、先ほどもいったように実績は見劣りします。
ここでの本命は3着以内にくる可能性が高いという意味での本命としたいです。
対抗マカヒキ
凱旋門賞以来のレースになります。力はある馬なのであっさり勝つことも考えられますが、久々ということとヤマカツライデン向きのレースになりそうなので2番手としました。
単穴ミッキーロケット
前走京都2400mの日経新春杯を勝っており、無印にはできないと思います。
今年の期待馬の1頭ですね。
連穴サトノクラウン
この馬は難しいですね。しかし力はある馬ですし、前走香港ヴァーズでは見事初GⅠ制覇をしました。昨年のこのレースを勝っている馬ですが、今年はペースが異なりそうです。力があるという点で連穴にしています。
あと1頭挙げたスマートレイアーですが、どうも馬場が渋りそうなのが気になるところ…。
またこれまで短距離を使ってきた不安もあります。前走サトノクラウンの勝った香港ヴァーズでは5着となりましたが、着差1.3秒と離されています。
不安材料が多いので無印としました。
<結論>
馬連
②流し-③⑥⑨
3連複
②流し-③⑥⑨
ヤマカツライデンの人気がなさそうなら②の複勝も抑えたいですね。
2017年2月10日金曜日
2017年2月8日水曜日
血統を考える マカヒキ
今週の京都記念にマカヒキが出走予定となっています。
以前この馬は姉にウリウリがいてマカヒキとは異なり短距離を主戦にしていることを話しました。
これは不思議なことではなく、人間の兄弟でも性格が異なったり身体能力も一緒ということはありません。
その競走馬が実際に走っている距離がその馬の適距離になると思うのですが(そこには人の思惑が大いに反映されているのだと思いますが)、血統的にはどうなのかを個人的な考えを含めて考察していこうと思います。
マカヒキ
父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
父は今を時めくディープインパクトですね。今後もディープインパクト産駒が多く活躍すると思うので、少しこの血統についても考えていきましょう。
ディープインパクトの父はサンデーサイレンス。アメリカ3冠レースのうちケンタッキーダービーとプリークネスステークスを勝った2冠馬です。種牡馬としての日本での活躍もご存知でしょう。
母はウインドインハーヘア。5代血統表をみてもクロスはなくアウトブリードになっています。強い競走馬をつくるためにはインブリード(近親交配)が基本として考えられていました。強い競走馬が出ると、その競走馬の血を色濃く受継がせようとして近親交配をし、強い馬の血に近づける、ということがされてきました。今でもその考えは継続されていると思います。
しかしディープインパクトに5代目までにインブリードはありません。では何が血統的に強みなのかというとアメリカ血統とヨーロッパ血統が混ざっていることです。
また主流血脈で固められていないこともこの馬の強みでしょう。
父父(ヘイルトゥリーズン系)と母父(ノーザンダンサー系)は主流血脈ですが、父母父(テディ系)と母母父(ブレニム系)は主流ではありません。
アメリカ血脈だけで馬づくりをするのではなく、ヨーロッパ血脈で馬づくりをするのではなく、主流血脈だけで馬づくりをするのではなく、異系血脈だけで馬づくりをするのではない。
強い馬をつくるために異系の血脈をいれることも強い馬づくりには必要だということを証明した例ではないでしょうか。
ちなみに全くのアウトブリードかというとそうではありません。6代目まで掘り下げていくと母ウインドインハーヘアはスピード血脈を持ったCourt Martial4×5を持っています。このスピードがサンデーサイレンスのスピードを底上げし、他の血脈でスピードの維持力を持たせたのではないでしょうか。他にもスピードを裏打ちする血脈もあるのですが、長くなるのでここではやめときます。
レースをみてもわかるようにディープインパクトの適距離はスピードのある中距離馬だったと考えています。
では、このディープインパクトがウィキウィキを迎えてどのような血統背景になっていのでしょうか。
この2頭の間にはヘイロー3×5、ノーザンダンサー5×5のインブリードがあります。
スピードを早めるインブリードといえかもしれませんが、ナスルーラのようなスピードはないと考えます。
半面、そのスピードを維持するための血統が多いように感じます。
2代前の4頭をみると、すべて主流血脈といえそうですが、もう少し細かく見て3代前の8頭を見てみると、5頭が主流血脈、3頭が異系血脈となっています。
スピードをもつ血脈(ノーザンダンサーやヘイロー、ブラッシンググルーム)はあるのですが、その血脈にスタミナをいれた血脈にさらにスタミナをいれた血脈が並んでいるように感じます。
そのためマカヒキはディープインパクトに比べるとややスタミナに特化した中距離馬のように考えます。血統からすると母父にフレンチデピュティもいるので重馬場でも走れると思います。
マカヒキは追い込みもする馬ですが、こうして考えるとダービーのように先行してスタミナを使わせるレースの方があっているように思います。
こうなると個人的にはウリウリにも中距離レースに出てほしいですねw
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2
以前この馬は姉にウリウリがいてマカヒキとは異なり短距離を主戦にしていることを話しました。
これは不思議なことではなく、人間の兄弟でも性格が異なったり身体能力も一緒ということはありません。
その競走馬が実際に走っている距離がその馬の適距離になると思うのですが(そこには人の思惑が大いに反映されているのだと思いますが)、血統的にはどうなのかを個人的な考えを含めて考察していこうと思います。
マカヒキ
父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
父は今を時めくディープインパクトですね。今後もディープインパクト産駒が多く活躍すると思うので、少しこの血統についても考えていきましょう。
ディープインパクトの父はサンデーサイレンス。アメリカ3冠レースのうちケンタッキーダービーとプリークネスステークスを勝った2冠馬です。種牡馬としての日本での活躍もご存知でしょう。
母はウインドインハーヘア。5代血統表をみてもクロスはなくアウトブリードになっています。強い競走馬をつくるためにはインブリード(近親交配)が基本として考えられていました。強い競走馬が出ると、その競走馬の血を色濃く受継がせようとして近親交配をし、強い馬の血に近づける、ということがされてきました。今でもその考えは継続されていると思います。
しかしディープインパクトに5代目までにインブリードはありません。では何が血統的に強みなのかというとアメリカ血統とヨーロッパ血統が混ざっていることです。
また主流血脈で固められていないこともこの馬の強みでしょう。
父父(ヘイルトゥリーズン系)と母父(ノーザンダンサー系)は主流血脈ですが、父母父(テディ系)と母母父(ブレニム系)は主流ではありません。
アメリカ血脈だけで馬づくりをするのではなく、ヨーロッパ血脈で馬づくりをするのではなく、主流血脈だけで馬づくりをするのではなく、異系血脈だけで馬づくりをするのではない。
強い馬をつくるために異系の血脈をいれることも強い馬づくりには必要だということを証明した例ではないでしょうか。
ちなみに全くのアウトブリードかというとそうではありません。6代目まで掘り下げていくと母ウインドインハーヘアはスピード血脈を持ったCourt Martial4×5を持っています。このスピードがサンデーサイレンスのスピードを底上げし、他の血脈でスピードの維持力を持たせたのではないでしょうか。他にもスピードを裏打ちする血脈もあるのですが、長くなるのでここではやめときます。
レースをみてもわかるようにディープインパクトの適距離はスピードのある中距離馬だったと考えています。
では、このディープインパクトがウィキウィキを迎えてどのような血統背景になっていのでしょうか。
この2頭の間にはヘイロー3×5、ノーザンダンサー5×5のインブリードがあります。
スピードを早めるインブリードといえかもしれませんが、ナスルーラのようなスピードはないと考えます。
半面、そのスピードを維持するための血統が多いように感じます。
2代前の4頭をみると、すべて主流血脈といえそうですが、もう少し細かく見て3代前の8頭を見てみると、5頭が主流血脈、3頭が異系血脈となっています。
スピードをもつ血脈(ノーザンダンサーやヘイロー、ブラッシンググルーム)はあるのですが、その血脈にスタミナをいれた血脈にさらにスタミナをいれた血脈が並んでいるように感じます。
そのためマカヒキはディープインパクトに比べるとややスタミナに特化した中距離馬のように考えます。血統からすると母父にフレンチデピュティもいるので重馬場でも走れると思います。
マカヒキは追い込みもする馬ですが、こうして考えるとダービーのように先行してスタミナを使わせるレースの方があっているように思います。
こうなると個人的にはウリウリにも中距離レースに出てほしいですねw
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2
2017年2月6日月曜日
東京新聞杯(GⅢ) レース回顧
…今回もレース展開が読みとは外れています。
前半3F37.2秒 後半3F32.7秒
完全に上りの競馬です。
逃げに出ると思われたマイネルアウラートは先に前に出たブラックスピネルの後ろにつける展開になりました。
マイネルアウラートは2連勝していましたが、どちらも前半3F35秒台でレースを進めています。なので無理に抑えず、今回も同じようなペースで行くのかと思っていましたし、東京1600mはスタートして緩やかに下るので、速いペースになると思っていたのですが…。
こう考えると結果的にスローに落としたブラックスピネル騎乗のM.デムーロの好騎乗だったのではないでしょうか。
エアスピネルは5番手からの競馬でした。前走京都金杯では速いペースで掛かり気味だったのに対して、今回はスローで折り合っていました。うーん…菊花賞を使った影響が出ているのか…。
後半3F32.3秒としっかり足を使っているのですが、逃げたブラックスピネルに32.7秒の脚を使われたのでは届きません。
プロディガルサンは+22㎏でのレース。しかも後半3F32.0秒と一番速い上りを見せていました。結果をみれば成長したということでしょう。
兄のリアススティールも中距離で活躍していますので、当然の結果といえばそうなのですが、一気の距離短縮と安定感がないので無印としました。次回の予想の時にも取捨選択に迷う馬になりそうです。
このレースを見ての次走の期待馬ですがプロディガルサンでしょうか。期待馬というか要注意馬という感じです。
さて来週は共同通信杯と京都記念。
共同通信杯にはムーヴザワールド、京都記念にはマカヒキが出てきます。楽しみな一戦になりますね。
前半3F37.2秒 後半3F32.7秒
完全に上りの競馬です。
逃げに出ると思われたマイネルアウラートは先に前に出たブラックスピネルの後ろにつける展開になりました。
マイネルアウラートは2連勝していましたが、どちらも前半3F35秒台でレースを進めています。なので無理に抑えず、今回も同じようなペースで行くのかと思っていましたし、東京1600mはスタートして緩やかに下るので、速いペースになると思っていたのですが…。
こう考えると結果的にスローに落としたブラックスピネル騎乗のM.デムーロの好騎乗だったのではないでしょうか。
エアスピネルは5番手からの競馬でした。前走京都金杯では速いペースで掛かり気味だったのに対して、今回はスローで折り合っていました。うーん…菊花賞を使った影響が出ているのか…。
後半3F32.3秒としっかり足を使っているのですが、逃げたブラックスピネルに32.7秒の脚を使われたのでは届きません。
プロディガルサンは+22㎏でのレース。しかも後半3F32.0秒と一番速い上りを見せていました。結果をみれば成長したということでしょう。
兄のリアススティールも中距離で活躍していますので、当然の結果といえばそうなのですが、一気の距離短縮と安定感がないので無印としました。次回の予想の時にも取捨選択に迷う馬になりそうです。
このレースを見ての次走の期待馬ですがプロディガルサンでしょうか。期待馬というか要注意馬という感じです。
さて来週は共同通信杯と京都記念。
共同通信杯にはムーヴザワールド、京都記念にはマカヒキが出てきます。楽しみな一戦になりますね。
2017年2月4日土曜日
東京新聞杯(GⅢ)予想
東京新聞杯の予想です。
東京1600mですね。
2コーナーからスタートし、ゆるやかに下った後、山越えを経て3コーナーへ。そのままの勢いでゴールまでいきたいのだが、残り400mのところで坂を駆け上がり最後300mはほぼ平坦。
直線が長いこと(約526m)、最後の坂があることで逃げ着るのは難しいといわれているのではないでしょうか。
今回積極的な逃げ馬はというと…いないようです。
内からマイネルアウラートが逃げ、それを外からエアスピネル、ヤングマンパワーが追走する展開でしょうか。もしかしたらエアスピネルが逃げるかもしれないとも考えています。
というのもエアスピネルの前走京都金杯ですが前半3F34.7秒で追走しているのです。全体の流れは33.9秒。
前半3F35.0秒前後で行くのではないか、と考えていますので、時計だけでいえばエアスピネルが逃げても不思議ではないと思います。
さて予想の方です。
本命エアスピネル
前走は菊花賞の3000mから一気の距離短縮。速いペースの中団から直線抜け出しての勝利でしたが、道中掛かってのレース。しかも外を回っての勝利と、着差は僅差でしたが、それ以上に強さを際立たせたレースではなかったでしょうか。今回2回目の1600m戦でもあり、掛かるリスクは軽減されること、もし逃げる形になったとしても掛からなければ逃げ切れると考えています。前走の疲れが心配ですが、ここも期待したいところです。
対抗ヤングマンパワー
前走マイルCSは16着と振るいませんでしたが、前々走の富士Sでは勝利しています。このレースは全体の流れが前半36.3秒と遅く、上りの競馬になりました。やや持っていかれ気味でしたが、何とか抑えて勝利しています。今回はそのようなスローにはならないと思いますが、むしろ少し速いペースで流れたほうが良いと思います。
現に4走前の多摩川S(東京新聞杯と同コース)では自身前半3F35.2秒(全体34.7秒)で勝利しています。同じ左回りの新潟1600m関屋記念でも前半35.5秒で運び勝利しています。ここでも期待できる1頭だと考えています。
単穴ブラックスピネル
京都金杯ではエアスピネルにハナ差まで迫った実力馬です。しかし富士Sでは7着とスローに泣かされました。今回はレースが流れるので追い込みに期待できると思うのですが、はやり流れに注文がつく馬なので3番手としました。
連穴タガノブルグ
前走は右回りで凡走も、その前は左回りのコースを3走続けて走り好走しています。またペースに関わらず最後しっかり足を使っているので、穴としては魅力があると思いました。
同様にブラックムーンもロイカバードも追い込みなのですが、最近はスローペースでしか足を使っていないように思います。今回自身の予想としてはペースは流れると思っているので、であればそのような展開になっても終いの脚をしっかり使えるタガノブルグを取り上げてみたいと思いました。
<結論>
3連単
⑦1着固定流し-②⑧⑩
余談ですが、きさらぎ賞も面白そうですね。ムーヴザワールドが出てくるのかな、とも思いましたが出てきませんでしたね。次週の共同通信杯かな?
ここはPOGでも指名しているダンビュライトの巻き返しに期待したいです。
東京1600mですね。
2コーナーからスタートし、ゆるやかに下った後、山越えを経て3コーナーへ。そのままの勢いでゴールまでいきたいのだが、残り400mのところで坂を駆け上がり最後300mはほぼ平坦。
直線が長いこと(約526m)、最後の坂があることで逃げ着るのは難しいといわれているのではないでしょうか。
今回積極的な逃げ馬はというと…いないようです。
内からマイネルアウラートが逃げ、それを外からエアスピネル、ヤングマンパワーが追走する展開でしょうか。もしかしたらエアスピネルが逃げるかもしれないとも考えています。
というのもエアスピネルの前走京都金杯ですが前半3F34.7秒で追走しているのです。全体の流れは33.9秒。
前半3F35.0秒前後で行くのではないか、と考えていますので、時計だけでいえばエアスピネルが逃げても不思議ではないと思います。
さて予想の方です。
本命エアスピネル
前走は菊花賞の3000mから一気の距離短縮。速いペースの中団から直線抜け出しての勝利でしたが、道中掛かってのレース。しかも外を回っての勝利と、着差は僅差でしたが、それ以上に強さを際立たせたレースではなかったでしょうか。今回2回目の1600m戦でもあり、掛かるリスクは軽減されること、もし逃げる形になったとしても掛からなければ逃げ切れると考えています。前走の疲れが心配ですが、ここも期待したいところです。
対抗ヤングマンパワー
前走マイルCSは16着と振るいませんでしたが、前々走の富士Sでは勝利しています。このレースは全体の流れが前半36.3秒と遅く、上りの競馬になりました。やや持っていかれ気味でしたが、何とか抑えて勝利しています。今回はそのようなスローにはならないと思いますが、むしろ少し速いペースで流れたほうが良いと思います。
現に4走前の多摩川S(東京新聞杯と同コース)では自身前半3F35.2秒(全体34.7秒)で勝利しています。同じ左回りの新潟1600m関屋記念でも前半35.5秒で運び勝利しています。ここでも期待できる1頭だと考えています。
単穴ブラックスピネル
京都金杯ではエアスピネルにハナ差まで迫った実力馬です。しかし富士Sでは7着とスローに泣かされました。今回はレースが流れるので追い込みに期待できると思うのですが、はやり流れに注文がつく馬なので3番手としました。
連穴タガノブルグ
前走は右回りで凡走も、その前は左回りのコースを3走続けて走り好走しています。またペースに関わらず最後しっかり足を使っているので、穴としては魅力があると思いました。
同様にブラックムーンもロイカバードも追い込みなのですが、最近はスローペースでしか足を使っていないように思います。今回自身の予想としてはペースは流れると思っているので、であればそのような展開になっても終いの脚をしっかり使えるタガノブルグを取り上げてみたいと思いました。
<結論>
3連単
⑦1着固定流し-②⑧⑩
余談ですが、きさらぎ賞も面白そうですね。ムーヴザワールドが出てくるのかな、とも思いましたが出てきませんでしたね。次週の共同通信杯かな?
ここはPOGでも指名しているダンビュライトの巻き返しに期待したいです。
2017年2月1日水曜日
東京新聞杯 エアスピネル
今週は東西ともに注目の重賞がありますね。
東京新聞杯ときさらぎ賞。
今日は東京新聞杯で一番人気が予想されるエアスピネルの血統について話をします。
自分は血統について詳しいわけではないですが、競馬通信社著作・発行の尾林奉之氏の『血統基礎講座』を参考にしています。
かなり古い本ですし、基礎というにはかなり濃い内容と思いますが、その分読み応えがあります。
さてエアスピネルですが、現代競馬の主流の血脈を築いています。
父キングカメハメハ 母エアメサイア
この時点で日本では良血馬として人気になりますね。もう少し踏み込んでみてみるとしましょう。
3代目父を並べてみますとMr.prospector、ラストタイクーン、Halo、ノーザンテーストとなっており、ネイティブダンサー系、ノーザンダンサー系、ヘイルトゥリーズン系、ノーザンダンサー系となっており血統基礎講座の言葉でいうと主流血脈が集まっている血統になっています。
インブリードはノーザンダンサー4×5×5。
これだけの良血ならば期待されるのもうなずけます。
事実クラシックでも良績を残していますし、今後は自身の適距離に戦場を移して戦えますので期待も大きいでしょう。
適距離は1600m~2000mでしょうか。
父キングカメハメハはKingmamboのマイラーとしてのスピードをマンファスのスタミナ血統(欧州血統)が支え、ダービーでレコード勝ちを収めました。
エアメサイアも中距離で活躍した競走馬なので、中距離適性を強めた配合なのだと思います。
その配合により中距離では平均以上のパフォーマンスをみせることができるのではないでしょうか。実際京都金杯やデイリー杯2歳Sを勝っていますしね。
ここで面白い対象がいるので比較してみましょう。
ロードカナロアです。安田記念も勝ったスプリンターです。レベルの高い香港スプリントを2連覇しています。
この馬も父にキングカメハメハを持ち、ノーザンダンサー4×5×5のインブリードを持ちます。
両方を比較するのに必要なのは母側の血統を見ていく必要があります。
エアスピネル
母:エアメサイア
母父:サンデーサイレンス(中距離馬)
母母父:ノーザンテースト
ロードカナロア
母:レディブラッサム
母父:Storm cat(マイラー)
母母父:Cormorant
ロードカナロアはStorm catのマイラーのスピードを活かしたのだと思うのですが母母父Cormorantは血統を遡るとHis majesty(父Ribot 母Flower Bowl)がいます。これはスタミナを補強するの血統なので、Storm catのスピードを持続するのに一役買っているのだと思います。またCormorantの母側はスピードを注入する血脈ももっています。
さらに注目したいのが、Storm catの母父secretariat。これはナスルーラのスピードをプリンスキロのスタミナでスピードの持続性を高めているのですが、キングカメハメハの5代目にMill Reefがいてこれもナスルーラとプリンスキロを持っているんですね。
ロードカナロアはキングカメハメハの中距離適性にStorm cat本来のスピードを注入するだけでなく、Cormorantのスタミナ、ナスルーラとプリンスキロのクロスを持ち合わせた血統になっており、スプリンターに必要なスピードとそれを維持するスタミナが得られたのではないでしょうか。
余談ですが、こうしてみてみるとレディブラッサムは短距離ばかりを使っていたのですが、距離を伸ばして使っても良かったのではないかと思います。
エアスピネルは先ほども言ったように重賞も勝っていますし、これから楽しみな馬であることに間違いはありません。血統的にも期待されて当然ですし、成功しているといってもいいでしょう。
ロードカナロアも負けず劣らずの良血ですが、血統の細部まで見てみると父と母の受け継いできた血脈をうまく活用した血統になっています。
いまさらですが、すごい考え抜かれた血統だなぁと思い知りました。
同じ父親でも距離適性に差が出て面白いですね。
しかし考えた通りの馬が生まれてくるかと言ったらもちろんそうではないです。
そこが予想だけではない競馬の面白いところだと思います。
長々となりましたが言いたいことは
①エアスピネルには皆の期待に応えられるように頑張ってほしい。
②ロードカナロアのようなよく考えられた血統の馬をPOGで指名したい。
ということです。
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
東京新聞杯ときさらぎ賞。
今日は東京新聞杯で一番人気が予想されるエアスピネルの血統について話をします。
自分は血統について詳しいわけではないですが、競馬通信社著作・発行の尾林奉之氏の『血統基礎講座』を参考にしています。
かなり古い本ですし、基礎というにはかなり濃い内容と思いますが、その分読み応えがあります。
さてエアスピネルですが、現代競馬の主流の血脈を築いています。
父キングカメハメハ 母エアメサイア
この時点で日本では良血馬として人気になりますね。もう少し踏み込んでみてみるとしましょう。
3代目父を並べてみますとMr.prospector、ラストタイクーン、Halo、ノーザンテーストとなっており、ネイティブダンサー系、ノーザンダンサー系、ヘイルトゥリーズン系、ノーザンダンサー系となっており血統基礎講座の言葉でいうと主流血脈が集まっている血統になっています。
インブリードはノーザンダンサー4×5×5。
これだけの良血ならば期待されるのもうなずけます。
事実クラシックでも良績を残していますし、今後は自身の適距離に戦場を移して戦えますので期待も大きいでしょう。
適距離は1600m~2000mでしょうか。
父キングカメハメハはKingmamboのマイラーとしてのスピードをマンファスのスタミナ血統(欧州血統)が支え、ダービーでレコード勝ちを収めました。
エアメサイアも中距離で活躍した競走馬なので、中距離適性を強めた配合なのだと思います。
その配合により中距離では平均以上のパフォーマンスをみせることができるのではないでしょうか。実際京都金杯やデイリー杯2歳Sを勝っていますしね。
ここで面白い対象がいるので比較してみましょう。
ロードカナロアです。安田記念も勝ったスプリンターです。レベルの高い香港スプリントを2連覇しています。
この馬も父にキングカメハメハを持ち、ノーザンダンサー4×5×5のインブリードを持ちます。
両方を比較するのに必要なのは母側の血統を見ていく必要があります。
エアスピネル
母:エアメサイア
母父:サンデーサイレンス(中距離馬)
母母父:ノーザンテースト
ロードカナロア
母:レディブラッサム
母父:Storm cat(マイラー)
母母父:Cormorant
ロードカナロアはStorm catのマイラーのスピードを活かしたのだと思うのですが母母父Cormorantは血統を遡るとHis majesty(父Ribot 母Flower Bowl)がいます。これはスタミナを補強するの血統なので、Storm catのスピードを持続するのに一役買っているのだと思います。またCormorantの母側はスピードを注入する血脈ももっています。
さらに注目したいのが、Storm catの母父secretariat。これはナスルーラのスピードをプリンスキロのスタミナでスピードの持続性を高めているのですが、キングカメハメハの5代目にMill Reefがいてこれもナスルーラとプリンスキロを持っているんですね。
ロードカナロアはキングカメハメハの中距離適性にStorm cat本来のスピードを注入するだけでなく、Cormorantのスタミナ、ナスルーラとプリンスキロのクロスを持ち合わせた血統になっており、スプリンターに必要なスピードとそれを維持するスタミナが得られたのではないでしょうか。
余談ですが、こうしてみてみるとレディブラッサムは短距離ばかりを使っていたのですが、距離を伸ばして使っても良かったのではないかと思います。
エアスピネルは先ほども言ったように重賞も勝っていますし、これから楽しみな馬であることに間違いはありません。血統的にも期待されて当然ですし、成功しているといってもいいでしょう。
ロードカナロアも負けず劣らずの良血ですが、血統の細部まで見てみると父と母の受け継いできた血脈をうまく活用した血統になっています。
いまさらですが、すごい考え抜かれた血統だなぁと思い知りました。
同じ父親でも距離適性に差が出て面白いですね。
しかし考えた通りの馬が生まれてくるかと言ったらもちろんそうではないです。
そこが予想だけではない競馬の面白いところだと思います。
長々となりましたが言いたいことは
①エアスピネルには皆の期待に応えられるように頑張ってほしい。
②ロードカナロアのようなよく考えられた血統の馬をPOGで指名したい。
ということです。
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
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