うそ…ルミナスウォリアーなの? |
第53回 函館記念(GⅢ)結果
1着 ルミナスウォリアー2着 タマモベストプレイ
3着 ヤマカツライデン
8着 ◎ レッドソロモン
16着 注 スーパームーン
レッドソロモンを本命にしていましたが、同じメイショウサムソン産駒でもルミナスウォリアーが函館記念を勝ちましたね…(´・ω・`)
ルミナスウォリアーはスタート普通で中団からレースを進めました。3、4コーナー中間から進出し始めて最後まで押し切りました。あの上がり方からすると馬の状態もとても良かったのでしょう。おめでとうございます!
本命にしたレッドソロモンは最後方からの競馬になりました。直線だけで8着まで来ていることを考えれば、馬場が合わなかったとは考えづらく、再度函館でレースに出てきたらもう一度期待したいところです。
血統
ちなみに…レッドソロモン
ルミナスウォリアーとちゃしぶが本命にしたレッドソロモンの5代血統表を並べてみました。先ほども言ったように同じメイショウサムソンを父に持っていることは伝えましたが、Northern Dancerのクロスも同じように成立しており、サンデーサイレンスが血統に含まれているところも同じです。
大きく違うのは母母の血統です。
レッドソロモンを本命にした理由としては、この母母の血統にHaloやMr. Prospectorのスピード血統があることです。予想のブログでも書きましたが、これでもスタミナ寄りの血統だとは思います。しかし洋芝に対応しつつ、スピードも出せるのではないかと期待しての本命でした。
ルミナスウォリアーの方はというと、母母の血統にはスタミナ血統が多いと考えました。洋芝といえどもある程度スピードは必要と考えたので、より近親にスピード血統があるレッドソロモンを上位にしました。
しかしよくよく血統を見ていくとリアリーハッピーの5代前にはBold Ruler(父:Nasrullah)がおり、5×5のクロスが成立しています。また母父母のアグネスフローラを遡るとNasrullahの4×5のクロスがあり、血統の深部でNasrullahが多くクロスされていることがわかります。これだけ深部の血統のクロスがルミナスウォリアーのスピードに影響しているかはわかりませんが、サラブレッドは昔からインブリードと言われる近親配合を重ねて速い馬をつくってきた歴史があります。
こうした血統背景を見ていくことはサラブレッドの歴史を見ていくことにもつながると思いますし、血統の興味深いところでもあると思います。
さてさて話がずれましたね(;^ω^)
このNasrullahのクロスがルミナスウォリアーのスピードを後押ししているようにも考えられますが、全体的に見ればスタミナ寄りの血統だと考えますし、今レースの様に早仕掛けでスタミナ勝負に持っていくレースがあっていたのだと思います。
とすれば、今の函館競馬場の芝はスタミナを要するのかも…と考えます。
ここら辺も考えつつ来週の予想に役立てていきたいと思います。
しかしハズレ街道はいつまで続くのか…|д゚)
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