第34回 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)
11月19日(日) 京都競馬場 芝1600m
直線半ばからスタートしほぼ平坦で約400mを走り1コーナーへ。そのまま1,2コーナーをまわって向正面へ。向正面半ばから3コーナー初めまでに約4mほどの丘を上り、そのまま3コーナー終わりまでに一気に下る。その後は平坦な4コーナーをまわり、最後の直線約400mを走りゴール。京都競馬場ついてはJRAのホームページでご覧ください。
(↑クリックするとJRAのホームページに行きます。)
京都競馬場の芝・ダートの状況についてもJRAのホームページでご覧ください。
(↑クリックするとJRAのホームページに行きます。)
血統予想本命
レッドファルクス 牡6
本命はレッドファルクスです。
スプリンターのイメージがありますが、安田記念(GⅠ芝1600m)では3着に好走しています。追い込み脚質は気になりますが魅力は十分あります。
それではレッドファルクスの血統をみていきましょう。
レッドファルクスの血統については「第51回 スプリンターズステークス(GⅠ) 血統予想結果」にあります。そこにもあるように血統全体的にはマイルを得意としても不思議ない血統背景になっていると思いますが、父スウェプトオーヴァーボードの産駒にスプリンターが多いのも事実です。しかし、現在京都の馬場は開催が続いていて荒れた馬場になっています。そこを考えると父スウェプトオーヴァーボードにあるTourbillonの3本のクロスがあることが魅力です。この重石があることで今の京都の馬場も十分こなせると思います。また安田記念を3着した実績もあるので1600mをこなせるスタミナもあると考えます。
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2
二見書房 山野浩一編著 サラブレッド血統事典
コスモヒルズ 武市銀治郎 世界の逞しい血統1980~2010 血の活性化論
コスモヒルズ 小林皓正 新・血統マップ 日本&世界のサイヤーライン
0 件のコメント:
コメントを投稿