「現実…」 |
第37回 新潟2歳ステークス(GⅢ)結果
1着 フロンティア2着 コーディエライト
3着 テンクウ
9着 ◎ シンデレラメイク
15着 注 グランデウィーク
うーん…(-"-)
シンデレラメイクは中団からの競馬になりましたね。掛かる様子もなかったですし、流れにも乗っていたように思いましたが、最後の直線では思ったほどのびませんでした。+10㎏が影響したのかな、とも思います。次走に期待したいですね。
勝ったフロンティアは好スタートから好位につけ、レースの流れに乗っていたと思います。一番スムーズにレースができていたのではないでしょうか。ラスト3F32.9秒としっかり脚を伸ばしているのも良いですね。好位からこれだけの競馬ができると不利を受けるリスクも少ないですし、今後どのレースでもこの馬自身の力は発揮できるのではないでしょうか。
血統
フロンティアについては「2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して⑦」で触れています。正直この時点では初戦のペースがスローだったこともあり、その恩恵を受けての勝と考えていましたので、ちゃしぶ的には評価していませんでした。しかし今回のレースで、上記で言ったように見方を変えなきゃいけないですね。
父ダイワメジャーは仕上がりが早く2歳から活躍する馬が多いですね。メジャーエンブレムやレーヌミノル、ボールライトニングなどがその例ではないでしょうか。母父トニービンがいることでよりダイワメジャーにスタミナを入れた配合と考えていたのですが、同じく父ダイワメジャーに母父トニービンを持つ競走馬として高松宮記念(GⅠ芝1200m)を勝ったコパノリチャードがいます。4分の3同血ですね。そういう血統背景があるとフロンティアも短距離が合うのかな、と思いますし、異なる血統を持つ残り4分の1の血統でも同じくNorthern Dancerのクロスがあることを考えると、より1600m以下を適正距離とする色合いが強くなります。
と、ちゃしぶは考えるわけです。
さて…来週もこの調子で予想するのか(^-^;
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