2017年8月18日金曜日

コスモス賞(OP)も振り返ってみた!

「オレかっこいい!」

コスモス賞(OP)結果(8月12日(土)札幌競馬場 芝1800m)

1着  ステルヴィオ
2着  ミスマンマミーア  
3着  ハッピーグリン  

ステルヴィオが勝ちました。
スタートは普通でしたね。そのまま馬なりで行きましたがやや中団後方からの競馬になりました。道中ポジションを上げようとC.ルメール騎手が押していましたが、反応が良くなたっかですね。初戦では好位を維持するためにC.ルメール騎手がやや押しながらレースを進めていましたが、まだまだレース道中の進め方に課題がありそうですね。今回に関して言えば、札幌競馬場の洋芝と重馬場が影響したとも考えられます。それでも4コーナーではなんとか先頭を射程圏内にとらえ、しぶとく伸びて優勝しました。バテはしていませんが、良馬場ならもっと切れていたかな、という印象を受けました。実際2着、3着に地方競馬で活躍するミスマンマミーア、ハッピーグリンが入着していることからも、洋芝の重馬場ということで力のいる馬場であったということだと思います。

さてステルヴィオの血統について触れます。

「2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して」でこの馬の初戦のレースぶりについて触れていますが、以下の様に記載していました。

スタート良く好位からレースを進めることができました。インからハヤブサレジェンドが抜いていくときも、特に気にする様子もなく落ち着いて入っていたと思います。やや足が足りないのか、好位をキープするためにC.ルメール騎手が押しているようにも見えましたが、掛かる様子もなかったです。
直線では楽に抜け出すかな、と思いましたが、なかなか伸びず内からサトノオンリーワン に先を行かれていましたが、鞭が入ってからの反応の良さと瞬発力はすごかったですね。距離も伸びてよいと思います。

と言っていました。

血統的には父ロードカナロアに母父ファルブラヴのスタミナを入れた配合になっていますが、もともと父ロードカナロアにMill Reef(Mill Princessの父)とSecretariatのNasrullahとPrincequillo組のクロスが成立しています。また、血統全体でみても深部でNasrullahなどのスピード血統がクロスしており、スピードとスタミナの両方を強化している血統になっています。
初戦で見せた直線での瞬発力は父ロードカナロアのスピードもありますが、深部で成立しているNasrullahのクロスもその下地を支えていると考えます。また今回みせた洋芝の重馬場でもバテないスタミナは母父ファルブラヴや先ほど触れたPrincequilloのクロス、もっと言うと5代目にいるHis Majestyの父Ribotや母Flower Bowlの血、さらに同じ5代目にいるトライマイベストの母Sex Appeal、5代目Seattle Slewの母My CharmerがいることでLa Troienneのクロスが成立していることが大きく影響していると考えます。

先ほども言いましたように道中のレースの進め方に課題はありますが、今後の活躍を期待したい楽しみな競走馬ですね。

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