2017年9月5日火曜日

2歳馬デビュー 2018クラシック制覇を目指して㉖ 9月3日(日)勝ち上がり馬

「ここ俺の部屋!」

今週も2歳戦の新馬戦、未勝利戦を振り返っていきます。9月3日(日)のレースです。

9月3日(日)新潟5R 芝1800m 優勝 1:50.1(晴・良)

サンリヴァル     牡 

父:ルーラーシップ
母:アンフィルージュ
母父:アグネスタキオン

スタートからダッシュよく3番手につけてレースを進めました。道中も折り合ってレースの流れに乗っていたと思います。4コーナーをまわって外に出して直線を追い始めました。最後までしっかり伸びていましたし、馬体を併せながらも気持ちを切らすことなく一生懸命走っていたと思います。
血統をみると良血ですね。2代目の競走馬の名前をみていくとキングカメハメハ、エアグルーヴ、アグネスタキオン、ウメノファイバーとクラシックレースを制した名馬の名前が並んでいます。主流血脈ばかりなのは気になりますが、父ルーラーシップはやや全体的に重めな血統背景と感じていたので、エアグルーヴ、ウメノファイバーとスピード血統のNasrullahの血を引く馬がいるのは魅力です。全体的にみればスピードもスタミナも高い水準の競走馬だと思います。しかし裏を返せば抜けた能力がないともいえます。そこをNasrullahの血が表出されてスピードが強化されるとクラシックでも有力馬になるのではないでしょうか。

9月3日(日)新潟6R ダート1200m 優勝 1:14.3(晴・良)

セイウンスパイ     牡

父:Midshipman
母:Trulips
母父:Elusive Quality

スタートから内枠を活かして押して逃げました。自分のペースで逃げていたと思いますし、4コーナーまわって直線に入って外からソングオブファイアに馬体を併せて競られましたが、抜かれることなくゴールまでしっかり走っていました。
血統をみると見慣れない名前がありますが、スピード優位の配合だと思います。1600mまでが適正距離と考えますが、スタート直後の走りをみる限り芝でも走れるのではないでしょうか。今回は逃げになりましたが、ためても切れそうな気がします。

9月3日(日)小倉5R 芝1800m 優勝 1:51.1(晴・良)

メイショウテッコン     牡

父:マンハッタンカフェ
母:エーシンベロシティ
母父:Lemon Drop Kid

スタートはやや出遅れも周りが前に行ってスペースができたので、そこを利用して中団につけることができました。うまく前に壁を作ってレースの流れに乗っていましたし、3コーナー過ぎには外に出していつでもポジションを上げれる位置にいました。4コーナーではやや外に膨れましたが、直線では最後まで一生懸命走り抜けることができました。
父マンハッタンカフェは菊花賞、有馬記念、天皇賞・春に優勝したステイヤーですが、そのスタミナに母父Lemon Drop Kidのスピードを入れた配合がメイショウテッコンでしょうか。父マンハッタンカフェは欧州のスタミナ血統が多いので、米国血統が多い母エーシンベロシティとの配合は良いのではないでしょうか。『スピード』というより『軽さ』が入る配合に好感が持てます。距離はもちろん中長距離でも問題ないでしょう。

未勝利戦

9月3日(日)新潟1R 芝1600m 優勝 1:35.3(晴・良)

カーボナード     牡

父:ディープインパクト
母:ディアマンティナ
母父:Seeking the Gold

ポンッと好スタートから好位2、3番手でレースを進めました。そのまま好位をキープし直線に入るときには先頭に並び直線半ばまでは周りの様子を見ていましたね。追い出してからの反応もよく、2 1/2馬身抜け出してゴールしました。
父ディープインパクトのバランスの良さに母父Seeking the Goldのスピードを入れた配合でしょうか。多くの兄弟がいますが、どの兄弟も芝、ダート問わず短距離のレースを多く使っています。カーボナードもこのレースを観る限り1600m前後が主戦場となりそうですね。2歳戦、3歳戦に限るならば2000mでもスピードで押し切るのではないでしょうか。

9月3日(日)小倉1R 芝1200m 優勝 1:09.0(晴・良)

アンヴァル     牝

父:ロードカナロア
母:アルーリングボイス
母父:フレンチデピュティ

好スタートから2番手につけてレースを進めました。直線に入るときには前を行くラブカンプーに馬体を併せて追い比べになりましたね。粘るラブカンプーをゴール前では1馬身抜け出して勝つことができました。
血統をみると父ロードカナロアに母父フレンチデピュティの力強さを入れた配合で魅力的なのですが、気になるのは母母アルーリングアクトの血です。母母アルーリングアクトは小倉3歳S(現小倉2歳S)に勝った競走馬ですが、3歳になってからは芳しくない成績に終わりました。Mr. Prospector3×3のクロスが完成度を早め2歳戦での活躍にとどまったのだと考えます。それを踏まえ父にフレンチデピュティを迎えた母アルーリングボイスはその早熟性を改善する方向に働くのではと考えたのだろうと思いますが、アルーリングボイスも2歳戦では好成績を残したものの、3歳以降は勝ち星なし。フレンチデピュティを入れてもこの早熟性…。兄弟も2歳戦で勝ち上がり、その後は…という競走馬が多いです。それを考えると、アンヴァルも早熟性があるのではないか、と心配してしまいます。

9月3日(日)札幌1R 芝1500m 優勝 1:31.8(晴・良)

ドラゴンハート     牡

父:オウケンブルースリ
母:アルフィルク
母父:アグネスタキオン

スタートは普通でしたが、やや押しながらポジションを取りに行きました。しかし外枠ということもあり、中団からの競馬になりました。その後も外をまわり、3コーナー過ぎにポジションを上げようと木幡初也騎手がやや押していきましたが、反応があまりよくありませんでしたかね。4コーナーをまわるときには鞭を入れながらまわっていました。直線に入ってからも追われ続け、エンジンが掛かってからはバテることなく伸びていましたし、トーセンクロノスと馬体を併せながら走り最後はアタマ差でて勝ちました。
父オウケンブルースリのスタミナにアグネスタキオンのスピードと切れを入れた配合ですね。距離は2000mでも問題ないと思いますし、札幌競馬場の洋芝から他の競馬場の芝でどれだけの競馬をするのか楽しみです。



9月3日(日)札幌2R 芝1200m 優勝 1:12.0(晴・良)

タイセイアベニール     牡

父:ベーカバド
母:ハロードリーム
母父:ブライアンズタイム

好スタートから好位につけ先行する形になりました。4コーナーまわるときには先頭を射程圏内に入れていましたが、前が壁になるシーンもありました。しかし気持ちが切れることなく、前があくと一歩一歩伸びて最後は1 3/4馬身差をつけて勝ちました。
父ベーカバドは欧州で活躍した競走馬ですが、母父にブライアンズタイムを迎えたことでより重い血統になった印象を受けます。この血統だとダートでも面白いと思いますし、明らかに1200mは短いのではないでしょうか。

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