「いつか当たるよね…きっと」 |
一番強い馬が勝つといわれる菊花賞が今週行われますね。ダービー上位馬がいない中で、秋華賞同様混戦模様です。もちろん今週の予想は菊花賞!それでは予想です(^◇^)
第78回 菊花賞(GⅠ)
10月22日(日) 京都競馬場 芝3000m
外回りを使用するコース。向正面3コーナー近くの丘の半ばからスタートし、3コーナー序盤までで約2mほどを上る。そこから3コーナー終わりまでに一気に4mほどを下り、勢いをつけて直線へ。この3コーナーにある丘だけが起伏があるところで、あとはほぼ平坦なコース。2週目の3コーナーにあるこの丘を再度上り、下りの勢いをつけてゴールを目指すコース。京都競馬場ついてはJRAのホームページでご覧ください。
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京都競馬場の芝・ダートの状況についてもJRAのホームページでご覧ください。
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血統から気になるのは
ウインガナドル
スティッフェリオ
クリンチャー
ベストアプローチ
JRAの調教映像をみて本命にしたのは…
血統予想本命
ウインガナドル 牡3
父:ステイゴールド
母:タイムフェアレディ
母父:メジロマックイーン
本命はウインガナドルです。
父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの黄金配合ですね。オルフェーヴルやゴールドシップ、ドリームジャーニーがこの配合になりますね。
それではウインガナドルの血統をみていきましょう。
さきほども言ったように父ステイゴールド、母父メジロマックイーンの黄金配合です。この血統の特徴は父母ゴールデンサッシュと父母メジロマックイーンの間でHyperionのクロスとTourbillonクロスがあることですかね。これによりスタミナが強化されています。母母トキファイターにもTourbillonの血が流れていますしね。全体的にスピード感がない血統かもしれないですが、スタミナはありますし、馬場が渋っても問題なく走れる血統背景だと考えます。
菊花賞当日は稍重~重馬場を想定しています。そういう意味ではスティッフェリオも本命候補としてかなり迷ったのですが、JRAの調教映像をみるとウインガナドルの動きがよくみえたのでこちらを上位としました。
ウインガナドルを本命にし、スティッフェリオ、クリンチャー、ベストアプローチを含めたワイドも面白いかな、と思っています。
参考:競馬通信社著作・発行 尾林奉之 『血統基礎講座』
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学サラブレッドの進化と限界
NHK出版 吉沢譲治 競馬の血統学Part2
二見書房 山野浩一編著 サラブレッド血統事典
コスモヒルズ 武市銀治郎 世界の逞しい血統1980~2010 血の活性化論
コスモヒルズ 小林皓正 新・血統マップ 日本&世界のサイヤーライン
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